ドケチ社長だ。
ドケチ社長の僕は、起業しているし、3期連続で黒字(右肩業績)
なので、この答えを言う権利があるだろう。
僕なりの答えを、隠さずにお答えしよう。
目次
起業セミナーは意味があるのか?
意味があるかないか。
「意味はある」とは思う。
ただ、大したことのない内容で、お金をとっているセミナーは非常に多い。
そういう意味では、参加するに値するものは、非常に少ないのではないか。。
起業セミナーに行く人たちとは?
起業セミナーに来ている人(お客)で、儲かっている人はほとんど見ない。
というか、それが市場の摂理だ。
農家は、八百屋にお客さんとして行かないし、
結婚している人は結婚相談所には行かない。
「起業している人は、起業セミナーには行かない。」
起業するには、起業セミナーに行くべきか?
僕は、農家じゃないから、スーパーで野菜を買う。
僕は、ビールを作れないから、スーパーでビールを買う。
僕は、テレビを作れないから、電気屋かamazonでテレビを買う。
でも、僕は、結婚相談所には行かなかった。
経営系のセミナーにも行っていない。
(起業のセミナーには付き合いで行ったことあるよ、、5回ほどね。)
これが答えなんじゃないか?
気になるなら、何でも1回は経験してみよう。
百聞は一見にしかず だ。
とにかく、1回行ってみよう!
ただ、「この金額なら安いな」と思えるものに、とりあえず1回行くのがお勧めだ。
世の中には、「情弱相手のビジネス」がたくさんあるからね。
騙されてもいいや位の金額からトライしていこう。
その上で。ドケチ社長の僕が出す今回の結論。
必要だ!もしくは、行ってみようかな!と思えるのではないならば、
おそらく必要がないものだろう。
「~したほうがいいかな?」というものは、大体必要がない。
「起業セミナー、行ったほうがいいかな?」も同じだ。
起業したければ、とっくに何か行動しているはず。起業はそんなに甘くない。
断言しよう。
「起業を目指している自分が好き」という奴らで、起業セミナーは溢れている。
本当の答えは、現場や経験者の言葉の中にある。
起業やビジネスを経験すると、結局は、「人脈とやる気」だという事に気が付くだろう。
セミナーで語られないことに、お金を稼ぐヒントは多く潜んでいる。
そして、最後に。
起業セミナーは受けたことがないものも多いから、何とも言えない部分も多いけど、
下記の本を読んでおけば、僕が起業セミナーに出た時に聞いたような内容は
ほぼ網羅されている。
全部揃えても、1万円に届かない。
本は、高額セミナーなんかよりも、余程安いので、ここで紹介しておくね。
「非常識な成功法則」は、僕のバイブルだ。
そして、多くの起業セミナーは、まず、「マインドセット」から始める。
このマインドセットだが、この本以上に強烈なメッセージ性のある本を、僕はまだ知らない。
(※マインドセット:自分ならやれる!という気持ちになるべく、自分で仕掛けを作る事。)
「思考は現実化する」これは、非常識な成功法則と内容はかなり似ているが、
経営者ならば皆知っているんじゃないかレベルの、昔からのベストセラーだ。
その名の通り、「思考は現実化する」ことを説明している本だ。人間にできないものはないんだ というもの。
こちらも、昔からのベストセラー。経営者は必読の書だ。
個別で買うよりも、これだと文庫本で読みやすいし、3冊入ってお得なので、お勧めだよ。
ほとんどの経営セミナーは、「この内容の焼き直しだ」位に言われている名著だ。
これは無名な本(著者の方に失礼か、、)だが、起業する際には、是非読んでおくべきだと思った本。
ドケチ社長の僕は、かなり多数の本を読んできた。
(今までにビジネス系だけでも1,000冊は読んだだろうか。。)
この本は、既に経営者になってから読んだんだけど、
「これから始める人」にとっては、テクニック面でかなり役に立つと思う。
意外と、「必要なテクニック」をわかりやすく纏めてくれている本はないので、お勧めだよ。
最後に、とにかく会社(仕事)は、人材と営業と仕組だ。
これは、営業とは何か?を書いた本だ。有名なトップセールスマンの本がたった1,500円位で
買えるなんて、買わない手はない位の本だ。
どんな営業の研修を受けるよりも、この本一冊だけでいいレベルだ。
起業セミナーを受けるのもいいけど、
マスターピースと昔から言われるような名著や、
周りの経営者が皆良かったと言う本を読む事が最もコストパフォーマンスが高い行為だと思うよ。
ではまたね!
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