やあドケチ社長だよ。
これはかなりの関心事だと思う。
これに対する結論を持っている人はいるだろうか?
結論は、、
どちらが確実に良い!ということはない。
ただ、言えることは、転勤族以外は家を買ったほうが良い!という僕の持論がある。
どういう人が買うべきか?
10年以上、この家なら絶対住むな、、と思う人は買っちゃってOKだと思うよ。
家を買う場合。
家は、買うものによっては、負債になる。
単刀直入に言おう。買うべき家は、「中古のマンション」だ。
なんで中古なの?せっかくのマイホームなんだから、新築がいい! という人もいるだろう。
その気持ちは、勿論わかるよ。
しかし、僕が言っているのは、「資産として家を買う場合」の話だ。
はっきり言うけど、新築の家(値上がりしそうな場所のタワマンを狙う場合は話は別)は、
ブランド物のバッグを買うようなものだよ。
「新築は、買った瞬間に値が下がる」 これは覚えておいてほしい。
買う家は、どういう基準で選べばいいの?
ズバリ、下記の5条件にはまるかどうかで選ぼう。
①月々の返済・支払管理費の合計が10万円以下であること。
→理由:10万円以下ならば、賃貸よりもお得だよね。
②もしも賃貸に出した際に、①の合計額+2万円以上であること。
(①が、10万円ピッタリだとしたら、12万円以上で貸せる家だということ。)
→理由:借りるよりも高かったら、買うメリットないよね。
30~35年後に手に入るのは、使い古したボロ屋だよ。。
③駅徒歩9分以内の中古マンションであること。
→理由:需要は大事。賃貸に出す時にも、大きな武器になる。
部屋の中は、リノベーションすれば変えられるけど、立地は変えられないよ。
④月々の管理費(マンション管理組合への支払額)が2万円以下位であること。
→理由:あまりにも高すぎると、万が一転勤とかになった時や、空室で維持する際の費用が高くて、
人生嫌になっちゃうよ。
⑤部屋の総面積が50㎡以上あり、3,000万円未満の住宅であること。
→ファミリーが住めるような物件は、「投資用」ではなく、「自分が住む居住用」として売れる。
そして、3,000万円以下であれば、買える人の人口が多い。
(正社員で3年以上勤務(年収350万円以上の人)ならば、金融事故がない限り、だいたい買えるはず。)
だから、万が一売る時も、手放しやすい。
家を買うことのメリット
①ローンが終われば、家が自分のものになること。
②ローンを組む=団信がついてくる。(※団体信用生命保険のこと。)
団体信用生命保険とは、住宅ローンを組んだ人が死亡または所定の高度障害状態になった時に、
その保険金で住宅ローンを返済するための生命保険のことだよ。
僕は、余程の事がない限り、大きな病気や死亡はないと考えている。
また、万が一大きな病気をしたとしても、社会保険で十分なんじゃないかと考えているよ。
(※社会保険とは、会社に所属する人は皆入っているものだよ。健康保険証を持っている=入っていると考えてOKだよ。)
よって、僕は、「個人」では任意保険には入っていない。
法人は利益繰り延べ対策(節税)で入っているんだけどね。
③住宅ローン控除が使える
(※使えない物件もあるので、検討の際に注意してね)
④賃貸とは違い、2年に一度の更新料がない。
(その代わり、同額位の固定資産税の納付はあるよ。これは購入のデメリットだけど、税制上仕方ないね。。)
一方、賃貸にもメリットはある。それは何だろうか。
賃貸のメリット(=家を購入するメリットがない人)
①引っ越し好きの人。転勤族な人。転勤をするリスクが常にある仕事の人。
→賃貸1択だね。いちいち買って売ってはきついからね。
②新築が好きな人。
→家を買ったとしても、新築気分を味わえるのは、「買ってから3年以内」だよ!
賃貸ならば、ずっと新築を転々としていられる。
以外とこれ、盲点だよ。
③負債を抱えたくない人
→そういう人は、そもそも買わない方がいいね。
結局のところ、自分のライフスタイルに合わせるのがベストだ。
僕が言えるのは、
家賃は消えモノだけど、賃貸金額以下のローンを払っていけば、ローン完済後は自分のものになる(=家賃がなくなる)
ということだ。
君はどっちを選択する?
君は、君の人生の経営者である以上、家の問題は避けては通れない。
ぜひ良い選択をしてね!
コメントを残す